コールマンスタイルブログ

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2006年3月31日

【アウトドア雑記帳】スリーピングバッグ選びの結末

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
前回、スリーピングバッグ選びに悩んでいた牛島氏が、いざ春キャンプに出発。
果たして、彼のスリーピングバッグ選びは正しかったのか…?

【アウトドア雑記帳】スリーピングバッグ選びの結末



昨日、この時期になると暖かくなったり、寒くなったりするので、スリーピングバッグ選びに悩むという話をしたのを覚えているだろうか?

キャンプ場の気温がどうなるかわからないけど、選んだのは適温レベル-15℃、保温性抜群の『エクスポーネント ダウンマミーNO.5』。
3月も、もうそろそろ終わろうとしていた時期に、このスリーピングバッグの選択は正しかったのか!?

結果は大成功! その日の朝10時の気温が 4℃だったから、明け方は相当冷え込んだはずだ。
ちょっと寝汗をかいたけど、快眠をむさぼることができた。

ちなみに、キャンプ場近くの滝には、ご覧の通りツララが下がっていた。
春とはいえ、やはりアウトドアをナメてはいけないのだ。

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2006年3月30日

【アウトドア雑記帳】三寒四温、スリーピングバッグに悩む

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
今回は、この時期のキャンプの悩み、スリーピングバッグについてです。

【アウトドア雑記帳】三寒四温、スリーピングバッグに悩む



寒い日が3日続いたあとに暖かい日が4日続いて、また寒い日が…というのが『三寒四温』。
この暖かかったり、寒かったりが終わると、いよいよ春になる、というわけだ。

でも、この時期になるとちょっとした問題が発生する。それはスリーピングバッグ選び。
冬に使っている保温性抜群のマミー型と夏用の封筒型、どっちにしようか悩むのである。

今日は暖かいけど、急に寒くなったらイヤだしなぁ。
というわけで、今回は冬用のスリーピングバッグ『エクスポーネント ダウンマミーNO.5』をチョイス。

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果たして、キャンプ当日の気温やいかにっ!
結果は後日。乞うご期待!

2006年3月29日

【アウトドア雑記帳】そろそろカモがいなくなるカモ?

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
第4回の今回は、牛島義之氏の感じる春の訪れです。
桜も咲き始め、日に日に暖かくなってくる今日この頃。川で彼が見たものは?

<第4回:そろそろカモがいなくなるカモ?>



ウチの近所に川が流れている。
三面護岸された、お世辞にもキレイとは言えない川だけど冬になるとカモがやってくる。
コイツらを見ると、毎年「あ~、冬になったんだな~」と思う。
その反対に、コイツらがいなくなると「冬も終わったんだな~」と思うのだ。

そして今日、ちょっと川を覗いてみると
まだ、カモたちがいた。いたのは、カルガモ、コガモ、オナガガモ。

でも、ポカポカ陽気の中でたたずんでいるのを見ると、もうすぐ冬も終わりかなぁ~、なんて思ってしまった。
ちょっと寂しいような、でも春が待ち遠しいような…。

2006年3月28日

イベント出展情報!!

幕張メッセにて開催の『TOKYO PET SHOW 2006』にコールマンも出展!

”PETと気軽にお出かけ” をテーマに製品を展示。販売も行います!
会場では様々な催し物が行われるので、PETを飼っていない方でも楽しめると思います!

会期は3/30~4/2ですので、この週末みんなで、お出かけしてみては…?

詳しくは、東京ペットショー公式サイトをご覧ください。

エゾ鹿BBQは北海道を救う!?

北海道BBQカレッジの榊です。春分の日に北海道最大級のコールマンコーナーがある秀岳荘白石店様との共催により、『エゾ鹿BBQ』というイベントを開催しました。
当日はあいにくの春の嵐で、暴風&吹雪の中でのBBQとなりました。それに加え、WBC決勝中ということもあり、集中力の維持が難しいイベントとなりました。
そのような環境の中、多くのエゾ鹿肉ファンやエゾ鹿肉を味わってみたい方に集まって頂き、無事に終了することができました。

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(雪をバックにエゾ鹿モモ肉の丸焼き)


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(秀岳荘スタッフと調理開始!)

ヨーロッパやニュージーランドなどでは高級食材として珍重される鹿肉ですが、頭数ナンバーワンの北海道でもまだまだ一般の食卓には上がらないのが現状です。
ところで、最近の北海道ではエゾ鹿肉の活用について真剣に取り組んでいます。北海道ではこれまでハンターの方からのおすそ分け程度に入手して食べたり、観光客向けのお土産品として加工されていたのが主だったのですが、最近ではエゾ鹿肉の有効活用が叫ばれています。

その理由としては農林業被害が大きいことです。エゾ鹿は植物なら何でも食べる動物で、野生の草はもちろんのこと、農作物や樹皮までも食べてしまいます。また非常に繁殖率の高い動物であるため、放っておくと被害が拡大するためです。また、交通機関への影響も大きく、車や列車との衝突事故などが多く発生しています。人間の生活エリアとエゾ鹿の生活エリアを分離する為の柵の設置もされていますが、人間とエゾ鹿の共存関係はなかなか難しく、そのためにエゾ鹿は北海道では『害獣』とされ、駆除の対象となっているのです。
そこで単に駆除するのではなく、それを資源として有効活用しよう!!というのが現在の取組みであり、エゾ鹿肉の普及活動が盛んに行われています。

まだまだ加工~流通過程での問題も多く、北海道外の皆様の食卓に上がる日は先のことだと思いますが、北海道にお越しの際はエゾ鹿肉を味わって、自然の資源に感謝して頂ければと思います。北海道を観光してエゾ鹿の姿を見ると、大変嬉しく思われることと思いますが、一方で北海道人はエゾ鹿との共存を真剣に考えなければならない環境におりますので、自然との共存というアウトドア精神に立ち返って、皆様もご一緒に考えて頂ければと思います。

2006年3月27日

【アウトドア雑記帳】居酒屋アウトドア講座 ~焼き鳥編~

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
第3回の今回は、牛島義之氏が焼き鳥屋さんで発見した、アウトドアクッキングの極意。
彼の発見した必殺技とは…?

<第3回:居酒屋アウトドア講座 ~焼き鳥編~>



焼鳥屋さんに行ったら、板さんが焼く前の鳥や野菜に、なにやら細工をしているのを発見。
何をしているのかというと、霧吹きで透明な液体をシュッとかけているのだ。
何をしているのか聞きたくてしようがない。でも、忙しそうにしてるから、聞くの悪いなぁ~。
しばらくガマンしてたんだけど、やっぱりガマンできなくなって聞いてみた。

「あの…それって、何をかけてるんですか?」
「あ、コレ? お酒ですよ。かけると照りが出るんです」
「お肉が柔らかくなったりとかもします?」
「そうですね。柔らかくなりますよ~」

いや~、やっぱ聞いてみるもんだね。プロのワザを教えてもらっちゃったよ!
当然、次のキャンプは霧吹き持参でしょ!
板さん、ありがと~。

2006年3月24日

【アウトドア雑記帳】花粉症をいかに軽減するか

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
第2回の今回は、春のアウトドアにおける、重大な懸案事項でもある花粉症について。
牛島義之氏の花粉症対策とは…?

<第2回:花粉症をいかに軽減するか>



いよいよやって来ました、この季節。何って、花粉ですよ、花粉。
ボクは、物心ついたときから花粉症だから慣れてるといえば、慣れてるんだけどやっぱり気分はよろしくない。

なので、この時期キャンプへ行くときは、箱ティッシュ、メンソールのガムが欠かせない。
マスクやゴーグルは、うっとうしくてイヤなんだよね。

何て思ってたら、こんなモノを発見!

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鼻の穴に塗るだけで、鼻のムズムズを抑えてくれるんだって。
薬じゃないから眠くなったりしないしマスクもしなくていいからジャマにならない。
次のキャンプへ行くときにちょっと試してみよーっと。

2006年3月23日

【アウトドア雑記帳】アウトドアって、一体なんなんだ?

コールマンスタイルブログ新企画としてお送りする 【アウトドア雑記帳】。
これまでコールマン ホームページ 【コールマンオンライン】にも多数のコラムを執筆している牛島義之氏による、アウトドアの四方山話を、このブログ限定でお送りします。

<第1回:アウトドアって、一体なんなんだ?>



ちまたでは、アウトドアって言葉が浸透してきたけど「一体、アウトドアって何なんだ?」と思う。
遠くのキャンプ場へキャンプしに行くコト? 高い山に登るコト? それとも、釣りやカヌーを楽しむコト?
それはそれでアウトドアなんだけど、それだけがアウトドアじゃないと思う。

通勤途中の道端に咲く花で季節を感じるコトも、近所の里山を歩くコトも、図鑑をめくって野山に思いをはせるコトもみ~んなアウトドア。

なので、このブログでは、そんな身近な“アウトドア”を紹介。
それを読んで「なぁ~んだ。アウトドアってお気楽!」って思ってもらえれば最高です!

これから、マメにアップしていくので
どーぞヨロシク!

牛島義之(うしじま・よしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーライターとして独立。以降、アウトドアを始め、ペット、グッズ、クルマなど、何でも首を突っ込んで執筆活動をしている。
現在『コールマン・オフィシャル・ライター』として、コールマンWebサイトなどでも執筆中。

2006年3月22日

田中ケン Outside Tour "キャンプ&シーカヤック" のお知らせ

アウトドアをテーマに、キャンプはもちろんのこと、トレッキングやカヌー、クライミング等の様々なアウトドアアクティビティや、ダッチオーブン料理等のアウトドアクッキングまで、アウトドアに関することは何でも楽しんでいくというツアーです。

自分で出来ることは出来るだけ自分達で、ワンステップアップしたアウトドアを楽しみませんか?
もちろん、アウトドアに精通したスタッフが皆様のお手伝いをいたしますので、初心者でも安心してアウトドアを楽しむことが出来ます。
これを機会にワンステップアップしませんか?

<インフォメーション>

開催日: 2006年4月8日(土)~9日(日)
開催地: 神奈川県横須賀市 和田長浜海岸
※気象条件により場所が変更になる可能性があります。ご了承ください。

募集人数: 20組(60名様程度)
参加費用: 大人\15,000- 小人(小学生)\10,000- 
(シーカヤックレンタル代・シーカヤックスクール代・ツアー・ガイド料金含)

■初日 昼食(BBQランチ) 夕食(三崎マグロ尽くしパーティ)
■2日目 朝食(サンドイッチブッフェ) フリードリンク(ノンアルコール)含

宿泊:すべてのお客様にテント泊をお願いします。

募集方法:ダディーズオピニオンアウトサイドツアー WEBサイト

レンタル品
テント ¥2,000-
マットレス ¥500- 
シュラフ ¥1,000- 
椅子 ¥500-

・レンタル品に関してはお持ちいただければ料金はかかりません。
・食器は各自お持ちください
・4月8日土曜日だけの参加もお受けいたします。
・詳しくは事務局にお問い合わせください。
主催: アウトサイドツアー事務局
協賛: モランボン(株)/コールマンジャパン(株)/(株)キャンベルジャパン 他
運営: 有限会社ダディーズオピニオン
イベントプロデューサー: 快適生活研究家 田中ケン

2006年3月17日

第7回「コールマンキャンプカレッジ」参加ファミリー募集!~キャンプビギナー対象~

家族みんなでキャンプを楽しんでみませんか?ベテランのスタッフが揃っているので初めてでも安心です。
【キャンプのスキル】
基本的な「設営や撤収の方法」、安全な「アウトドアクッキング」、夜を楽しむ「ナイトプログラム」
【キャンプの楽しみ】
自然と遊ぶ「クラフト」、みんなで作る「アウトドアクッキング」、夜を楽しむ「ナイトプログラム」

【日程】
2006年5月5日(金・祝)~7日(日)の2泊3日<ゴールデンウィーク>
【場所】
三重県伊賀市「ACN・OKオートキャンプ場」
≫「ACN・OKオートキャンプ場」のWebサイトはこちら
【対象者】
キャンプをやってみたいけれど、経験がなく家族だけで行くのはちょっと不安…というファミリー。グループでのご参加も、お申し込みいただけます。
【募集定員】
50組(1組…5人まで)
※応募期間終了後抽選の上、当選者には3月28日(火)頃までに事務局よりご連絡いたします。
【参加費用】(※全て税込み)
1組4人まで35,000円
5人目は1人につき、大人8,000円・子供(4歳~12歳)5,000円(3才以下無料)
● 参加費に含まれるもの/食事(昼1、夜2/計3食)・サイト料・プログラム費用・保険料
● 参加費に含まれないもの/交通費・キャンプ用具レンタル料・食事(朝2)
● キャンプ用具などの持ち物については、参加申込の方に参考の資料をお渡しします。
【応募方法】
≫イベント報告はこちら
【応募期間は終了しました】
2006年3月6日(月)~3月23日(木)
【お問合せ先】
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 ラクチョウビル4F
株式会社 大手広告通信社内「コールマン イベント事務局」
 フリーダイヤル:0120-060-789
 FAX:03-3573-1725

【キャンプカレッジレンタル品リスト】
(品名/サイズ・用途/単価)
■ドームテント/4~6人用 /¥2,000
■タープ/4~6人用/¥1,000
■ツーバーナー(燃料付き)/-/¥800
■ランタン大(燃料付き)/-/¥800
■ランタン小(燃料付き)/テーブル用/¥500
■ランタン型ライト(電池付き)/テント内用/¥500
■マットレス/1人用/¥300
■チェア/1脚/¥200
■テーブル/6人まで/¥400

2006年北海道BBQカレッジ 所信表明 !?

コールマンファンの皆様ご無沙汰しておりました。昨年は『達人が語る~これぞバーベキュー』のコーナーを担当しておりました北海道BBQカレッジの榊です。
今回、ブログ形式に変更となり、またまた担当させて頂く事になりましたので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

さて、今年の北海道は道路の雪融けは早かったのですが、それもこれも塩化カリウムの威力であって、塩カリをまいていないキャンプ場ではまだまだ雪が残っていますね。それにやっぱりまだまだ寒いです。北海道ですから寒中BBQもアリなのですが、やっぱり春が待ち遠しいですね。北海道のキャンプ場はGW辺りからオープンするところが多く、したがって本格的なシーズンはまだまだ先です。高知からは桜の便りが届いたと言うのに…。


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(春まだ遠し・・・)

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(寒さのあまり焼く予定がモツ鍋に・・・)

北海道の『BBQ初め』はやっぱりジンギスカンですねね。昨年の『達人が語る~』では第一回目にジンギスカンを特集しましたが、実際には『花見でジンギスカン』が一般的なBBQ初めになっています。最近ではジンギスカンと称しているだけで、実際には羊肉だけでなく、牛肉などの焼肉も多くなってきてますけど…。

さて、今回、ブログ形式になって初めて、また2006年初めてのため、北海道から全国の皆様へ2006年の所信表明をしておこうと思います。
北海道BBQカレッジはその目的の一つとして、『日本の第一次産業の発展に寄与すること』を掲げて活動をしておりますが(このように書くと少し固いですね~)、その形として北海道BBQカレッジでは独自に『スローBBQ』を提唱しています。
皆様は『地産地消』という言葉をご存知だと思いますが、そのアウトドア版です。
自分の街を離れてキャンプに行く時、またはBBQに行く時に、家の近所のいつものスーパーで買物するのではなく、行った先で地元の特産食材を調達して楽もう…という運動です。もちろん、すでに実施されている方も多いと思いますが、その土地の文化や風土、歴史のたくさん詰まった特産食材をどんどん取り入れ、BBQを通して食を見直す機会にして頂ければと思います。
コールマンファンだからこそできる『社会貢献型アウトドア』を北海道BBQカレッジと共に楽しんで参りましょう!!
ちなみに日本の食糧自給率は約40%しかないのですよ…トホホ…ですね。

それでは2006年も北海道BBQカレッジ情報をお楽しみに!! また、今後ともよろしくお願い致します。

2006年3月16日

コールマン流トレッキングのススメ(後編3)

ルール&マナーを忘れずに
ここでは、トレッキングやハイキングの一般的なルール&マナーを紹介します。しかしルールやマナーといっても、スポーツのように細かい決まりがあるわけではありません。人や自然を思いやる心、それが自然へ出かけたときのルール&マナーです。誰もが気持ちよく楽しめるように、優しい心を持って出かけましょう。

ゴミを捨てない
自然の中に限らず、街にいても当然のマナーです。自分で出したゴミは、必ず持ち帰りましょう。他人のゴミでも、見つけたら拾って帰るぐらいの気持ちがほしいものです。

コース以外へむやみに入らない
コース以外の場所へ入ることは、その場所の生態系を壊すことにもなりかねません。写真を撮るときなど、夢中になりすぎて自然を壊さないように注意しましょう。

休憩は邪魔にならないところで
休憩は、広いところでとるのが基本。狭い道の真ん中では、ほかの人の邪魔になります。どうしても狭い場所で休憩しなければならない場合は、まわりに気を遣いましょう。

大声で騒がない
せっかく自然の中に出かけてきているのに、大声で騒がれては気分も台無しです。それと同様、ラジカセや携帯電話も気分を壊します。十分まわに配慮しましょう。

動植物を採らない
生態系を守るため、動植物は絶対に採らないように。「自分ひとりくらいなら大丈夫だろう」という気持ちが、多くの絶滅危惧種を生み出しています。

すれ違う人にあいさつ
山ですれ違う人に「こんにちは」とあいさつをするのは気分がいいものです。ただし、団体さん全員にあいさつ、なんていうのはかえって迷惑。あいさつも臨機応変に。

コールマン流トレッキングのススメ(後編2)

休憩のとり方
歩きはじめて最初の休憩は30分後。ウエアやザックなどのフィット感を調整します。その後は1時間に1回、10分程度の休憩をとります。もちろん、これは目安に過ぎませんから、個人の体力や体調に合わせて、また、きれいな景色を見つけたときに休憩をとるようにしましょう。休憩の際はザックを降ろして深呼吸やストレッチなどをし、疲労を回復しましょう。また、水分補給などもこのときに行っておきましょう。長時間休む場合は、汗で体が冷えることもあります。そんな場合は、ジャケットを1枚はおるようにしましょう。
item_ph_02.jpg≫マウントトレック45(オレンジリップ)




item_ph_03.jpg≫マウントトレック35(グレーリップ)

小物で楽しみを増やす
トレッキングやハイキングは歩くことが目的ではなく、自然と親しむことが目的です。ですから、足元ばかり見ながら歩くのではなく、景色を楽しみながらのんびりと歩きましょう。コンパクトなデジカメや双眼鏡、フィールド図鑑などを持っていくと、より楽しみが広がります。きれいな花を見つけたら写真を撮り、遠くの梢に野鳥が止まっていたら、双眼鏡で観察してみましょう。きっと楽しい思い出が作れるはずです。ただし、あまり夢中になって時間を忘れないように。山などは、暗くなると遭難の危険性もあります。たっぷりと自然観察を楽しみたい場合は、余裕をもったタイムスケジュールを立てておきましょう。
item_ph_04.jpg≫コールマン双眼鏡 8X21

2006年3月15日

コールマン流トレッキングのススメ(後編1)

【楽しいトレッキング&ハイキングのために】
トレッキングやハイキングを楽しむ準備ができたら、さっそく出かけてみましょう。でも、ただ歩けばいいというものではなく、ちょっとしたコツやマナーなどを知っておく必要があります。そこでここでは、覚えておくとよりトレッキングやハイキングが楽しくなるノウハウを紹介しましょう。

登る前にストレッチ
出発前のストレッチは欠かせません。筋肉を伸ばしておくことによって関節や筋肉が柔らかくなり、さまざまな動きに対応できるのでケガの防止になります。また、血液の循環がよくなるので、筋肉に疲労をためにくくする働きもあります。ストレッチのコツは、弾みをつけずにゆっくりと伸ばすこと。そして、痛くならない程度に伸ばしたら、呼吸を止めずに20~30秒伸ばします。トレッキングやハイキングは、思った以上に体を使います。軽く考えずに、きちんと準備運動をしておきましょう。


山での上手な歩き方
足の裏全体を使って踏みつけるようにし、できるだけ歩幅を広げないようにするのが山歩きのコツです。後ろへ蹴るように歩くと滑りやすく、大股で歩くと疲れたり、膝を痛めたりするので注意しましょう。また、登りでは背筋を伸ばし、重心が両足の中央へくるようにすると歩きやすくなります。下りの場合は、膝を軽く曲げてバネを使って歩くように。ドスンドスンと歩くと膝に負担がかかり、ケガにつながる場合もあります。また、傾斜が急になったら歩幅をさらに狭くし、足の裏全体で地面を踏みつけるように歩きましょう。
ステッキを使う場合は、左足(右足)をあげると同時に右手(左手)のステッキをあげ、着地と同時にステッキで地面を突きます。ステッキの長さは、腕を下に伸ばしたとき、手首の位置にグリップがくる長さ。下りのときは地面の傾斜にあわせ、少し長めにしましょう。
item_ph_01.jpg≫コールマンステッキ TグリップS

コールマン流トレッキングのススメ(前編3)

コンパクトが基本の道具選び
sub_ph_01.jpg行く場所や歩く時間にもよりますが、必ず持っていくものは、地図、コンパス、ザックカバー、保温着、ファーストエイドキット、タオル、トイレットペーパー、ヘッドランプ、ナイフなど。もちろんこれだけではなく、必要に応じて持ち物は変わりますし、これで十分だということもありません。専門店のスタッフや経験者に相談してみましょう。

【地図】
地図はガイドブックでもいいし、ビジターセンターなどで入手できるコースマップでもOK。ただし、万が一のことを考えたら、登山用地図や国土地理院発行のものを用意しておくのがいいでしょう。

【コンパス】
地図があっても、自分の位置や進む方角がわからなければ意味がありません。いざというときに使いこなせるよう、事前に使い方を練習しておくといいでしょう。

【ザックカバー】
人間に雨具が必要なように、ザックにも雨具が必要です。そのザック用の雨具がザックカバー。荷物を濡らさないために必要な装備です。

【保温着】
平地では気温が高くても、標高の高い場所へ行ったら寒く感じることもあります。暑い日でも、必ず長袖シャツやフリースなどを用意していきましょう。

【ファーストエイドキット】
切り傷や虫刺され、靴擦れなどに対応した準備をしていきましょう。万が一に備えて、緊急用シートやホイッスルなども用意しておくと安心です。

【タオル】
汗をかく夏場は、とくには必要なものです。標高の高い場所で寒くなったときには、マフラー代わりにもなります。

【トイレットペーパー】
なるべくしないほうがいいのですが、出物腫れ物ところ嫌わず。もしものときのために用意しておきましょう。

【ヘッドランプ】
日帰りでも何があるかわからないので、ヘッドランプは必ず用意しておきましょう。事前に電池が切れていないかどうかもチェックしておきましょう。

【ナイフ】
万が一に備えてあると便利なのがナイフです。これひとつあれば、さまざまなことに対応できるでしょう。いろいろな機能がついたツールナイフが便利です。

2006年3月14日

コールマン流トレッキングのススメ(前編2)

シューズ選びは基本中の基本
クルマでいうところのタイヤに相当するのがシューズ。これがきちんとしていなければ話になりません。ジョギングシューズでも歩けないことはないですが、湿った土の上などでは滑りやすくケガの原因になります。やはりハイキングシューズやトレッキングシューズといった専用のシューズを履きましょう。できればローカットモデルではなくハイカットモデル。舗装された道を歩くのとは違って、ハイキングでは足首をひねる可能性も高いからです。ハイカットモデルなら、足首をしっかりと守ってくれるので安心です。


ウェアも重要なギアだと考える
トレッキングやハイキングといえども、自然のなかに出かけていくのですから、きちんとした服装でなければなりません。ウェア選びも重要なポイントです。素材は汗をかいてもすぐに乾く速乾素材がいいでしょう。コットンだと汗がなかなか乾かず、不快というだけではなく体温を下げてしまいます。ズボンは動きにくいGパンなどではなく、動きやすいものにしましょう。日差しが強い日には、帽子も欠かせないアイテムです。また、いつ天気が崩れるかわかりませんので、カッパの用意も忘れないように。ポンチョのようなものではなく、上下が別々になったものを選びましょう。

行動食や水も忘れずに
用意する食べ物は、お弁当でもレトルトフードでもOKです。レトルトの場合には、コッヘルやシングルバーナーなどが必要です。お湯を使って食事の準備をするのも、アウトドア気分を演出してくれます。装備が多くならないようなら、コッヘルやシングルバーナーを用意してみてはどうでしょう。そのほか、歩いているときに食べる“行動食”も準備しておきましょう。チョコレートやアメ、健康補助食品などの行動食があれば、バテる心配が少なくなります。水はひとり1Lが目安。水筒に入れていっても、市販の500mlペットボトルを2本用意していってもいいでしょう。水は傷口を洗ったりもできるので、ジュースやお茶より汎用性があります。


ザックの準備とパッキング術
選ぶザックの容量は、20~30Lぐらいが目安。日帰りハイキングなら20Lぐらいが手ごろですが、涼しい季節や標高によっては厚手のジャケットを持っていかなければならないこともあります。そんな場合は30Lぐらいがいいでしょう。
パッキングの方法は、底部分には比較的軽いもの、背中側・中央には重いもの、上部にはよく使うものを入れましょう。また、左右のバランスを考えたパッキングも大事。バランスが悪いと歩きづらくなります。硬いものが背中に当たらないようにすることも重要です。

コールマン流トレッキングのススメ(前編1)

【肩肘張らずに、まずは身近なところから歩いてみよう!】
野草がきれいな花を咲かせ、野鳥たちが忙しそうにさえずる。そんな自然の中をのんびりと楽しもうというのが、トレッキングやハイキングです。山の頂上にたどり着くことだけを目的とするのではなく、自然が見せる四季折々の表情を観察しながら歩くのが目的です。そんな、気軽に楽しめるトレッキングやハイキングですが、きちんとした準備をしていかないと、とても危険です。これから紹介するのは、宿泊を考えない日帰りトレッキング&ハイキングの準備です。きちんと準備を整えて、安全に自然を楽しんでみましょう。

無理のないコース選びを
出かける人の経験や体力を考えて、それに見合ったコースを選びましょう。決して無理な計画を立てないように。ガイドブックなどを見て検討し「初心者向け」と書かれているコースにするのもひとつの手です。アップダウンの少ない湖沼のコースを選ぶのもいいでしょう。また、コースタイムだけに気をとられず、標高も確認してください。日帰りできる時間で登れても、標高が高いと気候が急変したり、酸素が薄くて想像以上に体力を消耗することもあります。とにかく初めは無理をせず、余裕をもって楽しんでください。

2006年3月13日

湖で手軽に楽しむワカサギ釣り(3)

満点の星空。ワカサギ釣りで酔う
山中湖の周辺にはいくつものキャンプ場があり、シーズンには大賑わいとなる。しかし、氷点下も珍しくないこれからの厳寒期、家族やグループで出かけるとなると二の足を踏む方も少なくないのでは…。そこで、今回は雰囲気満点のウッドデッキを備えたコテージを利用してみた。これならば、野外で料理を楽しんだり、家族や仲間との会話に花を咲かせたりしながら、冷え込みがきつくなったら部屋に入ればいい。今回は男だけでちょっとワイルドな雰囲気。
COZYINNのオーナー、伊藤邦夫さんも加わって、賑やかな顔ぶれとなった。


日没に向かって、徐々に藍色を深めていく空を眺めながら、夕餉の準備を始める。今回の中心はワカサギだ。献立は、ワカサギのフライや天ぷらなどスタンダードから始めて、焼きジュー、ピザと続く。ほかにはマスの手まり寿司やキムチもあったりして、酒好きには堪らないラインナップである。ウッドデッキ上には、やはり木でできたテーブルとチェア。周囲にランタンを配して、テーブル上にテーブルトップチャコールグリルα、脇にツーバーナーを置いた。ツーバーナーでは、12インチのダッチオーブンで揚げ物と、オーヴンでピザを仕上げる。テーブルトップチャコールグリルaでは、素材を活かした焼きジューだ。
一通りの下準備が終わった頃にはすっかり夜の帳が下りていて、きりっと冷えた大気が胸の奥へと流れ込んでくる。乾杯はジン・ライムで。周囲の広葉樹林の匂いとジンの薫りが溶け合って、なんとも贅沢なオープニングだ。


まずはフライや天ぷらに取りかかる。ダッチオーブンは畜熱量が大きく均一に熱が伝わるので、揚げ物に大きな効果を発揮する。素人でもワカサギなど水分多く含む食材をカラッと揚げることができるのが嬉しい。ワカサギは、本来非常に淡白な魚だが、フレッシュな油で揚げると、甘い薫りが立ってくる。それは湖によって微妙に異なり、つまりは湖の水の匂いに起因するのである。(水のきれいな湖のワカサギほど、香ばしい甘い薫りを発するが、山中湖のワカサギもそれに近い。だから、ソースも塩もタルタルソースも付けずに、滑るように口の中を過ぎていくのだ。
sub_ph_03_01.jpg[日が落ちて、蒼い空が降りてくると宴の開始だ。まずはジンライムから…]




sub_ph_03_03.jpg[ダッチオーブンでフライを揚げる。温度変化が少なく、火の当たりが均等なダッチオーブンは揚げ物に最適。山中湖のワカサギを香りよく揚げてくれた]

次は、焼きジュー。初耳の方も多いだろうが、つまりは漬け焼きだ。新鮮なワカサギをさっと醤油にくぐらせて、炭火にかざす。それを3、4度繰り返して表面に軽く焦げ目がついたら出来上がり。火に乗せた瞬間、醤油と脂がジューッと音を立てるから「焼きジュー」。醤油の焦げる香ばしい匂いと、ワカサギからにじみ出る脂の旨味…。油で揚げると気づかないが、ワカサギが、実はとても脂がのった味の深い魚であることを教えてくれる料理だ。
きりっと冷やした吟醸酒や白ワインと合わせると、あっという間に、50尾や60尾が胃に消えてしまうほどである。ぜひお試しあれ。ただ、必ず炭火を用意したい。ガスコンロや電気オーブンとでは、出来上がりに各段の差がでる。


最後はワカサギのピザだ。通常の方法でピザの生地を作り、トマトソースを塗って、お好みの具材を載せておく。ここまでは普通のピザと同じだ(手軽に作るには冷凍食品のピザを用意してもいい)。ワカサギは、水気をとったら、フライパンでオリーブオイルとニンニクと共に軽くソテーし、ピザの上にのせる。あとは、オーブンに入れて焼くだけだ。
くせのないワカサギは、ピザにもよくマッチする。熱々に溶けたチーズとワカサギの身が口の中でひとつになって、文句なしの一品。
気がつくと、頭上には深く高い星空が広がっていた。話はまだまだ尽きない・・・。


もう少し寒くなると、北関東や東北、北海道では氷結した湖で穴釣りが楽しめるようになる。そうなったら、氷上でワカサギパーティも楽しいだろう。冬の人気レジャーとなったこの釣りは、まだまだいろいろな楽しみ方がある。
sub_ph_03_05.jpg[新鮮なワカサギを醤油につけながら炭火で焼きあげる「焼きジュー」。上品なワカサギの脂を醤油の香ばしい香りが食欲を刺激する]






sub_ph_03_06.jpg[ピザ生地の上に、あらかじめニンニクとオリーブオイルでソテーしておいたワカサギを乗せてオーブンへ・・・。激ウマのワカサギピザ完成です]

湖で手軽に楽しむワカサギ釣り(2)

ワカサギ釣りを欲張りに楽しむ
今回のテーマは、ワカサギ釣りをさらに欲張って楽しんでしまおうということ。釣りとしてのワカサギ釣りは、入門しやすく誰にでも楽しめる手軽な遊びだから、いろいろなものと組み合わせることができて、楽しさも多彩にアレンジできる。
たとえば、料理。ワカサギはもっとも料理がしやすい魚だと言っても過言ではない。なぜなら、腹わたを出すこともなければ、3枚におろす必要もなく、そのまま水洗いするだけで料理が可能だからだ。包丁が苦手な人でも、生臭さに弱い人でもワカサギだけは絶対に大丈夫。誰でも釣れて、誰でも料理を楽しめる稀有な魚なのだ。
だから、釣り場近くのキャンプ場やログキャビンを用意しておけば、釣った魚を囲んで簡単にワカサギパーティーを開くことができる。こんなに手軽で贅沢な楽しみはない。


今回は、そんな楽しみを山梨県山中湖で試してみた。富士山に雪の帽子がかかった10月下旬。手こぎの小型ボートと大ドーム船という2種類のボート釣りを1日で楽しむことにした。
まずは、手こぎボート。3m少々のボートに2人で乗って沖のブイを目指す。ブイが設置されているところは水深がだいたい10m強。ベニサシという食紅で染めたエサをハリに刺して湖底まで下ろしてやる。この釣りではウキは使わない。サオに伝わってくる感触で魚が食いついたことを感じ、ハリに掛けるのだ。
サオ先をゆっくりと上下させて、水中でエサを踊らせ、魚を誘う。何度かやっているとプルプルッと振動が伝わってくる。ワカサギだ。巻き上げると6cmほどのワカサギが2尾ついていた。パールホワイトの可愛らしい魚だ。
sub_ph_02_01.jpg[COZYINNは、5棟が連なったコンドミニアム。それぞれ部屋の前にウッドデッキが設えてあり、周囲の自然を楽しみながら野外料理に挑戦できる。取材当日のウッドデッキの脇まで野生のキジが寄ってきて一同大喜び]
sub_ph_02_02.jpg[ボート釣りは、開放感と自由さが魅力。自分で場所捜しをしなければならないので、その見極めが肝心。スタート時にその日の状況をボート店のスタッフから詳しく聞こう]

群れで移動しているようで、ときどきぱたぱたっと連続で釣れる。2時間ほど釣って、ドーム船に移動した。簡単に言えば、巨大なビニールハウスを湖上に浮かべたもの。ビニールではなく強化ガラスで見晴らしは最高だ。目の前に霊峰富士山がそびえる。中は暖房が効いていてセーターでも汗ばむほど。トイレもきれいで女性ファンが多いのもうなずける。魚群探知機がついているので、群れが船の下に回ってくるとアラームが鳴ったり、船長が教えてくれたりする。ほかにふた家族が同船していたが、釣れるたびにみんな大騒ぎ。小学校低学年の子供でさえ何尾も釣り上げている。結局、手こぎボートとドーム船で合計60尾ほど釣っただろうか。
今晩のワカサギパーティの食材は揃った…。
sub_ph_02_03.jpg[短いサオで丁寧に仕掛けを下ろしていく]
sub_ph_02_04.jpg[これからの時期は初心者でもこれくらい釣るのは難しくない]

湖で手軽に楽しむワカサギ釣り(1)

ワカサギ釣りは簡単だ!
今年も、湖でワカサギ釣りを楽しめる季節になった。この数年、急速に人気が高まっていて、単なる風物詩から冬のレジャーへと変身した。東北のペンションでは、スキー客とワカサギ客の比率が逆転したところもあるというほど。今回ご紹介する山梨県山中湖では、昨年から新型ドーム船の就航が相次ぎ、家族連れや若いグループで賑わっている。

ワカサギ釣りは実に簡単だ。ほとんどのボート店は、貸しザオを用意しているから、専門の道具を持参する必要がない。最初は貸しザオでやってみて、楽しさを実感できたら購入すればいいのである。とはいえ、サオとリールのセットでも2000円くらいで実用に耐えるものが手に入るから、最初から買ってしまったほうがいいかもしれない。仕掛けがワンセットで300円前後。エサは1日で数百円だ。
冬の富士を眼前にしたドーム船。外は氷点下でも中はセーターもいらないほど…




sub_ph_01_02.jpg[サオもリールもレンタルを使うのが早道。仕掛けは現地でも入手可能。釣具店でだいたい1セット200~300円]

ワカサギ釣りは、ボート釣りと氷上の穴釣りに分けられる。氷上の穴釣りは、北関東~北海道の湖で厳寒期に湖面が氷結すると解禁になる。氷に丸く穴を空け、そこから水中に仕掛けを下ろしていく。氷の下からプルプルと上がってくる華麗なワカサギの姿は誰をも虜にするだろう。一方のボート釣りは、ワカサギを放流している多くの湖で楽しめる。2、3人が乗れる小型のボートから楽しむケースと、ドーム船と呼ばれる大型の乗合船で釣るケースとがある。
小型ボートの場合は自分でポイントを捜さなければならないが(一部のボート店ではあらかじめ釣れるポイントに目印のブイを浮かべてある)、ドーム船では船長が操船して連れて行ってくれる。

イトの先には、小さなハリが5~10本ついた仕掛けを付け(これもボート店で手に入る)、先端にオモリを結ぶのだ。これにアカムシと呼ばれるボウフラの1種やサシ(人工的に養殖したウジ)を付けて、湖に下ろしていく。湖によっては、エサをつけずにハリだけでも釣れる所があるし、人工の練りエサも効果があるので、アカムシやサシが苦手な女性も心配ない。
sub_ph_01_03.jpg[ドーム船の室内には2列の釣り座が。広い窓からは雄大な富士山が望める]




sub_ph_01_04.jpg[陸の桟橋と沖に停泊したドーム船を必要に応じてボートが送迎してくれる]




sub_ph_01_05.jpg[船の床には細いスリットが空いていてそこから仕掛けを下ろす]

この冬は、楽しくておいしい「ワカサギ釣り」に挑戦!(2)

こんな装備をそろえると、さらに楽しい
防寒対策ができたら、あとは釣りの装備をそろえればいつでもワカサギ釣りに出られます。でも、それだけではちょっと過酷なので、こんな装備をそろえておくといいでしょう。まず、冷たい風を防いでくれるテント。ワカサギ釣り専用に開発されているので、使い勝手がとてもいいです。そして、長時間ジッとしていても疲れないチェア、道具などをおいておくテーブル、温かい飲み物がいつまでも温かく飲めるカップ、日の出前の暗がりでも手元を照らしてくれるランタン……。この程度の装備をそろえておけば、不自由なくワカサギ釣りを楽しむことができるでしょう。

【オススメのワカサギ釣りグッズ】
≫アイスフィッシングシェルター
≫フィッシングチェア
≫ミニアルミテーブル
≫レトロランタン
≫バキュームマグ
≫ダブルステンレストールマグ

さらにワカサギ釣りを楽しむために
穴釣りもちょっとは慣れてきた。今度は隣の人とひと味違った、快適で楽しいワカサギ釣りがしたい。そんな風に考えている人に、オススメなのがヒーター。ウェアだけでも十分な防寒ができていても、多少動きにくいこともあります。また、釣ったその場でワカサギを味わいたいなんていう人は、シングルバーナーやクッカーを用意して、その場で唐揚げや塩焼きを堪能してみてはどうでしょう。このほか、いろいろな工夫をすればするほど、快適な“ワカサギ釣り”を楽しむことができます。コールマングッズを使って、ワカサギ釣りをバージョンアップしてみましょう。
※シェルター内で火器を使うことは大変危険ですので、絶対におやめください。

【さらに快適にするためのグッズ】
≫クイックヒーター
≫遠赤ヒーターアタッチメント
≫エンボスクッカーセットS
≫ディーボックス
≫ソフトタンク
≫スポーツスターⅡ

この冬は、楽しくておいしい「ワカサギ釣り」に挑戦!(1)

img_title.jpg冬を象徴するアウトドアアクティビティーのひとつに「ワカサギ釣り」があります。厚く氷が張った湖に穴を開け、そこから釣り糸を垂らしてワカサギを釣り上げる。日常ではなかなか味わえない楽しい体験です。「そうはいっても難しいんじゃないの?」という人もいると思いますが、これが意外と簡単なんです。ちょっとでも興味があったら、この冬はワカサギ釣りに挑戦してみましょう!

まずは手ブラで暖かな“ドーム船”から
やってみたいけど二の足を踏んでしまうのは、吹きさらしの氷上でジッとしていなければならないから、という人もいるようです。では、Tシャツ1枚でいられるくらい暖かい場所でのワカサギ釣りならどうですか? この釣りは、氷の上ではなく船の上からの釣りになります。船の名前は“ドーム船”。ビニールハウスのようなモノに覆われた船で、暖房が効いているので、寒さとはまったくの無縁です。そのうえ、竿や仕掛け、エサまでそろっている場合がほとんどなので、手ブラ行っても大丈夫。これなら何の装備もいらないので、ワカサギ釣りのおいしいところだけを体験することができます。

防寒対策を万全にしておこう!
ドーム船でワカサギ釣りの魅力を体験したら、やっぱり氷上での“穴釣り”にチャレンジしてみたいものです。でもその前に、準備しておかなければならないものがあります。それは防寒装備。日が昇るか昇らないかの早朝から釣りを始めますし、風をさえぎるものが何もない湖上ですから、その寒さは半端ではありません。では、どんな防寒対策が必要になるのでしょう。基本となるのはウェアでの防寒です。速乾性のある長袖アンダーウェアにアンダータイツ。その上に長袖のTシャツやボタンシャツを着て、さらにフリースなどを着ます。そして、中綿の入ったアウターとオーバーパンツを着ればOK。あとは、帽子、マフラー、手袋、厚手の靴下、保温性の高いブーツをはけば完璧です。必要に応じて、膝に掛けるブランケットや、お尻からの冷えを防ぐためのクッションをチェアに敷くなどするといいでしょう。

【あると便利なあったかグッズ】
≫フリースブランケット
≫ポータブルクッション


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