2009年8月24日
【アウトドア雑記帳】"フォッサマグナ"が見られる!?
子どものころ、理科の授業で習った『フォッサマグナ』。日本を東西真っ二つに折り曲げている大きな
"溝"のことで、その溝の西の端が『糸魚川静岡構造線』と呼ばれる大断層だ。
え? 何で突然、そんな難しい話をするのかって? 実は先日、そのフォッサマグナが見られるハイキングコースがあることを知り、
出かけてきたのだ。
それがこの山梨県北杜市にある『石空川(いしうとろがわ)渓谷ハイキングコース』。
石空川の渓谷に沿って滝巡りが楽しめるハイキングコースで、終点の滝見台からは"東日本一の名瀑" とうたわれ、日本の滝百選にも選ばれている『精進ヶ滝』を見ることができる。しかも、片道約40分というお手軽コース。 やっぱり行くしかないでしょ! というわけで、細い林道を走って駐車場に到着。 吊り橋を渡って、さっそくハイキングに出発だ。フォッサマグナって、一体どんなモンなんだろうとワクワクしながら歩いていると、 5分ほどでフォッサマグナへと誘う標識を発見。脇道にそれてさらに5分ほど歩くと、フォッサマグナを解説する看板が出てきた。
解説をじっくり読んで、さあ本物を拝見! ...ん? どこが糸静線で、どこがフォッサマグナ? 正直、 ただの岩肌にしか見えなくて、あまりありがたみが...。でも、地質学的にはとっても貴重なものらしいので、とりあえず見られてよかったかな?

再び本道に戻って、ハイキングを再開。滝巡りのコースとあって、途中から山道というより、 渓谷の岩場を歩く感じになってくる。そして、現れてくるのが大小さまざまな滝だ。
最初に現れるのが、ちょっと小振りな"一の滝"。

その奥に"二の滝"の姿も見える。

さらに歩いていくと、高いところが苦手な人にはキビシイ、階段のような吊り橋から眺められる"三の滝" 。

ちょっと険しい岩場を歩き、ハシゴのような階段を登って、なんとか40分歩ききると、 終点の滝見台に到着。落差約121mを誇る"精進ヶ滝" の雄姿を拝むことができた。ガンバってよかった~!

景色がとってもキレイだし、時間もそれほどかからないので、ファミリーにはおすすめのコース。ただし、 足場の悪いところや登りづらいハシゴのような階段もあるので、きちんとした装備で出かけるように。小さな子どもを連れて行くのは、 ちょっとキビシイかな?
牛島義之 ( うしじま・よしゆき)
アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーライターとして独立。以降、アウトドアを始め、ペット、グッズ、クルマなど、 何でも首を突っ込んで執筆活動をしている。現在『コールマン・オフィシャル・ライター』として、コールマンWebサイトなどでも執筆中。
ブログ http://ussie.at.webry.info








